房総と言えば、海を見下ろす絶景のカフェや、田園地帯の古民家カフェなど、素敵なカフェが盛りだくさん!
その中でも、地元民代表のボビーが実際に行ってみて、読んでいただいたあなたにもぜひ行って欲しいと感じたカフェを厳選して紹介してみました。
以前やっていた「ボビーマジック房総ブログ」でも人気の企画だったので、その二番煎じではありますが・・・。
千葉・房総に遊びにきたら、ぜひ寄って、そして大満足してほしいカフェたちです♪
しかもこの記事を書くために、すべてのカフェを再度訪問している徹底ぶり!

自分のこの目で見て感じたことのみを記事にしています♪
けっこう頑張っているんですよ!(^^)


上の地図で色分けした区域に分けて、オススメのカフェを地域別に紹介しています。
実は成田空港に勤めているので、佐原や成田周辺のカフェなども紹介しようと思っていますが、九十九里地域から南側には特に力をいれて行こうと思っています。



九十九里周辺に住んでいますので♪
有名どころから穴場のカフェまで、訪問した順に紹介していきますので、定期的にチェックをして頂ければうれしく思います!
最新の更新は2024.11.17。このいかふぇを追加しています。
九十九里中・南部のカフェ
motosuka surfside coffee(山武市)





世界一美味しいアイスコーヒーが飲める場所です。
内緒のままでいたいくらい、実際によく行っているボビーの本拠地がここ。
もちろん美味しいのはアイスコーヒーだけではなく、超。深煎りのガツンとくるコーヒーを味わえる、ボビー個人的には千葉・房総で一番コーヒーの美味しいお店です。


最初の写真と合わせて見て頂いてもお分かりのとおり、大きめのガレージに焙煎機をセットしてある、どちらかといえば焙煎所がメインのお店なのですが・・・。


マスターのお人柄といい、徒歩1分のところにある海から吹いてくる潮風といい、ここが病みつきになって通ってくる人もどんどん増加中。
マスターが波乗り(遠征をふくむ)でいなくなってしまうことがしばしばあるのが、最大の難点ではあるのですが・・・。
のんびりドライブやツーリングがてらにぜひ来ていただきたい、ボビーも週イチでお邪魔している本拠地のカフェです♪


kawa no saki(東金市)


千葉・房総ではやや内陸にある東金市中心街からやや東寄り、南白亀川(なばきがわ)のほとりにある古民家カフェが「kawa no saki」(カワノサキ)です。
ご覧の通り、田舎の親戚宅のような雰囲気を残しつつも、素敵にリノベーションをされていて、特に外のテラス席がある時期はオススメです。
(真夏はテント席・テラス席は撤去されていました)




テラス席やテントが設置されている時期の様子はこのような感じに。
外はもちろんワンちゃんOKですので、愛犬家にも嬉しいカフェですね!
(オーナーもワンちゃんを飼っていますヨ)


雰囲気良くリノベーションされた店内には、オーナー夫妻のセンスの良さを感じさせられますね!


料理もとても美味しい!
しかも定期的にメニューが変更されますので、訪れる楽しみも倍増ですネ♪
個人的には、東金市で一番お気に入りのカフェです。


いすみ・大多喜・勝浦のカフェ
杢珈琲(いすみ市)


千葉・房総の海側エリアでもあるいすみ市岬町の、JR外房線太東駅から徒歩10分ほどに、古民家カフェ激戦区のいすみ市を代表するカフェ「杢珈琲」が店を構えています。


コーヒーもオススメなのですが、杢珈琲といえばなんといってもこの「パフェ」がオススメ!
グラスいっぱいにスライスしたバナナを装飾してあったりと、とても手の込んだ逸品。
これを美味しく頂いちゃうのがまた幸せなんですよね〜♪(それ分かる!っていう人も多いのでは?)


芸術家肌のマスターの手掛けるパフェは、季節のフルーツを使用した「季節限定もの」。
1,000円て未満のお手軽価格から、2,000円を超えてくるちょっと高級路線のパフェまで、季節ごとにいろいろなパフェが楽しめます。
(ちなみに最初の写真のパフェは「キャラメルバナナパフェ」で、900円とお手軽な部類のパフェです)


店内もご覧の通りのセンスの良さ。
どちらかといえば女性に人気のお店ですが、ボビーのような男性ひとり客もチラホラ見かけます。



古民家カフェ特有の、ゆっくりとした時間が流れるカフェでもあります。


抱(HUG)大多喜町


千葉・房総の真ん中あたりでは、こちらで焙煎されたコーヒーをあちこちのカフェやレストランで見かけるくらいのカリスマコーヒー店。
それがここ、抱(HUG)です。
素朴な外観のお店に吹き込む風が心地よさそうですね・・・。


ご覧の通り小さなお店で、店内は頑張っても3組まで。
外のテラス席を合わせても5組までしか滞在できませんが、基本的にはコーヒー好きしか来ないような立地なので、ここで騒がしい思いをすることは滅多にないと思いますヨ。


コーヒーにはとことんこだわりを感じますが、それ以外は簡単なスイーツを用意しているのみ。
でも、それで十分。
ゆっくりとコーヒーを味わうのに特化した、房総中央部の名店です。


内房のカフェ
このいかふぇ(市原市)


ここは千葉・房総というと少し苦しいかもしれません。(もちろんおすすめ!)
住所は市原市なのですが、ここはかなりの山奥です。
小湊鉄道月崎駅の徒歩5分ほどに位置する古民家カフェ。
こちら「このいかふぇ」は、いよいよ2024年11月で開店3周年を迎えました。




写真を見てもお分かりかと思いますが、色彩豊かでセンスの良い、稀有なカフェです。
しかも、料理もなかなかのレベル。


辛さの中にもしっかりとスパイスを味わえるカレーライスや、150グラムの牛肉をふんだんに煮込んだビーフシチューなど、目移りするレベルですヨ。


もちろんカフェとしてまったりと利用しても◎!
居心地の良さをぜひ体感して欲しい、そしてボビー個人的には房総最強の店員さんだと思う、Sさんの爽やかな接客を体感していただきたいと思います。


コトノ珈琲(君津市)


千葉・房総の真ん中やや南側、名水の里久留里で真っ先に浮かぶカフェといえば、ここコトノ珈琲。


見ての通り、それほど大きくはない店構えですが、この圧倒的なセンスの良さが光る居心地抜群な空間は、ぜひ一度ここに来て実際に試して欲しいと思うばかり。


2021年秋の開店以来、スイーツの種類も少しずつ増やしていて、現在(2024年春)の推しは写真の「久留里シュークリーム」。


当初はミフネヤマコーヒーの焙煎した豆を使用していましたが、現在では自家焙煎に堂々の進化を遂げています。
しっかりと美味しいコーヒーでしたので、焙煎の腕も確かなようですヨ♪
そしてなんといってもシュークリーム!



コーヒーのお供には最強ですよね!


この写真は、冬場に訪問した時のものですが・・・。
ストーブの上で湯気を出しているヤカンがまたいい味を出していると思いませんか?
季節を問わず、居心地の良いカフェですヨ。


カフェ エドモンズ(富津市)


千葉。房総の内側を代表する港町、富津市金谷にある房総半島を代表する古民家カフェがここ、「エドモンズ」です。
ご覧の写真は世界遺産白川郷から移築した築240年の重厚な建物で、1階部分が圧倒的な雰囲気を誇るカフェエリアで、2階部分がオーナーのコレクションが並ぶ美術館(写真撮影不可)となっています。


建物の重厚さに全く引けを取らない、雰囲気のある家具や調度品がずらりと並びます。


マスターのこだわり、氷で少しずつ落としていく芳醇なコーヒーは、お店の雰囲気も手伝って最高の味わいを堪能することが出来ることでしょう・・・。



ちなみに手前に見えているカウンター席が特等席。ここでのマスターとのお話の時間もまた、極上です♪


ずらりと並んだコーヒーの器具たちを見ても、ここの本格ぶりが伝わってくると思います。
2024年6月現在、1万人限定で募集していた会員の締め切りまであと少しと迫り、いよいよネットでの募集は締め切っています。
(1度だけ1,370円をお支払い頂ければ、あとは年会費無料の永久会員。その価値は十分すぎるほどに感じています。)


南房総のカフェ
POPS CAFE(鴨川市)


千葉・房総屈指のリゾート地「南房総」は、お洒落なカフェの激戦区でもあります。
そんな南房総鴨川から選んだのはここ「POPS CAFE」です。
写真を見ても感じると思いますが、リゾート感溢れるまさにPOPなCAFE。




こちらのウリは、これでもかと展開しているテラス席。
お店入口手前のデッキ席を始め、すべての屋根の上にテラス席を設置している徹底ぶり。




極めつきはここ、2階の屋上にも設置しているこのテラス席!
若干防風林が邪魔な気もしますが(こればかりは仕方ない)、鴨川の海を一望しながらのコーヒータイムはやっぱり格別です。


このPOPS CAFE、2022年7月にオープンしてからわずか1年半ほどで、一度は閉店しているんです。
お店のファンだったという現オーナーのふたりがここを引き継いだのは、2024年の5月。



とてもフレンドリーなおふたりですヨ!
ある程度空いているタイミングでお店を訪問することができれば、おふたりの人柄をよく知ることが出来て、きっとこう思うと感じています。
「居心地良かったなぁ〜、また来よう♪」
ボビーも定期的にお邪魔したいなぁと、心からそう思っている大事なカフェです。


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