こんにちは、房総の案内人ボビーマジックです。
千葉の道の駅ランキングで1位が定位置の人気スポット、「道の駅保田小学校」ですが、隣の旧幼稚園の敷地跡に「道の駅保田小学校付属幼稚園」が完成して、ますますパワーアップしているのはご存知ですか?
小さいお子さん向けのスペースや、魅力的な飲食店が加わっていたので、ぜひ紹介させてくださいネ♪
(もちろんボビーもここには何度も訪れていて、しかも家族で宿泊したこともあるんですヨ)
今回紹介するのはこちら👇
・「付属幼稚園」と、「道の駅保田小学校」の様子。
・以前訪れた時の里山食堂の様子。
・家族で宿泊したときの様子。
主にこの3つに分けて紹介しようと思います。
今回の訪問で1番驚いたのは、今でも宿泊費が、ボビーが宿泊した2021年と変わっていなかったこと。(2024年12月現在)


「全日」 おとな4,200円、こども3,200円です。
全日料金一緒とかって、もはやジャパネットたかたもびっくりの安さに感じませんか?
各地の宿泊費が高騰している今日この頃、道の駅保田小学校を宿泊先の候補に入れるのは全然アリだと思いますので、ぜひこの記事を参考にしていただければと思います。



最後に、宿泊したときのリアルな感想も伝えちゃいますネ!
道の駅保田小学校・付属幼稚園
道の駅保田小学校付属幼稚園


2024年の年の暮れ、世の中が年末年始の連休に入ったばかりの午後の「道の駅保田小学校附属幼稚園」の中庭の様子です。
子どもたちの楽しそうな歓声が聞こえてきて、少子化がウソのような景色が広がっていましたヨ!


道の駅保田小学校と付属幼稚園の位置関係はこちら。
確かに、中庭をぐるりと囲んで輪になっている様子がとても印象的です。
案内図の左下あたりに、子どもたちの遊具エリアがあるみたいですネ。
まずはそこに向かってみましょう♪




行ってみると、中庭よりもさらに多くの子供たちが遊んでいました!
ここは「プレイカフェ」と呼ばれるエリアで、同じ部屋の中にはカフェの販売カウンターも設置されています。
とはいえ、やっぱり主役は遊具と子どもたち。
親が周囲で見守るなか、子どもたちが思い思いに楽しんでいる様子は、とても微笑ましいものでした♪


「ようちえんショップ」と名付けられた売店の様子はこちら。



普通のお土産コーナーです。
売店に関して言えば、体育館の規模で売り場を展開している「保田小学校」側が良さそうです。


道の駅保田小学校&付属幼稚園の全体案内はこちら。
ここまで(幼稚園の部分)だけでしたら、わりと小規模な道の駅ですが・・・。
すぐ隣にはあの、「道の駅保田小学校」が控えています。
これは無敵の組み合わせ。まるでポランコとネフタリ・ソトにコンビのようですね・・・。
道の駅保田小学校


こちらはお隣の「道の駅保田小学校」の様子です。
(冬場は緑が少なくて、少し寂しい感じもしますね・・・。)
1階部分には飲食店が並び、2階には宿泊施設と誰でも見学可能なテラスが設置されています。



飲食エリアを代表して、「里山食堂」を後ほど紹介しますね!


2階テラスの様子はこちら。
新しく「付属幼稚園」が出来た影響でしょうか?



なんと、貸し切り状態でした!
新しい施設に人が流れるのは、仕方ないですね・・・。


とはいえここでゆっくりと、校長先生のイス👆に座りながらくつろぐのももちろんアリ。
ちなみにここは夕方以降、宿泊者専用エリアになります。
教室の窓からここに出るのですが、出やすい部屋とそうではない部屋があるのですが・・・。
それも後ほど♪


かつて体育館だったところにある、かなり大きな買物エリアに移動してきました。
コンビニレベルではなく、ちょっとしたスーパーくらいの大きさがあるので、かなり品数は豊富に揃っています。


ぐるりと中を見ていたら、房総の3大ラーメンのうち、「アリランラーメン」と、竹岡式ラーメンの有名店「ぐうらーめん」が販売されているのを見つけました。



もうひとつは「勝浦タンタンメン」です。辛いけど、美味しいですヨ!
っていうか、「アリランラーメン」はともかく、あのしょっぱい「ぐうらーめん」ですか・・・。


もう一つ面白いと思ったのが、こちらのサイダーたちです。
カレーパン味やメロンパン味など、変わり種のサイダー類が販売されていました。
少し考えましたが・・・。


「塩サイダー」をチョイス。
「能登復興」のお手伝いになると紹介されていたのが決め手だったのですが、期待以上に美味しいサイダーでした。
能登支援で美味しい、なんか得した気分になれるサイダー、オススメですヨ♪
里山食堂


こちらは、昨年夏に家族で寄った時の「里山食堂」の様子です。
道の駅保田「小学校」ですからね、やっぱり給食を見かけたら食べたくなるのが人情で・・・。
ここが道の駅保田小学校の飲食店では、やはり一番人気です。


見てください、この食器!
それと一緒に、懐かしい気分にさせてくれる料理たちが待っていますヨ。



竜田揚げと味噌ピーナッツ、最高でした♪


店内はカウンター席数席と、2~4人テーブル席。


それと隣の教室には、大テーブル席が用意されています。
教室で使われていた机やイスが、またいい味を出していますよね~♪
奥に見えるのは、かつて表彰された盾でしょうか・・・。


里山食堂の最後はメニューです。
(最新のメニューではないので、値上げしていたらごめんなさい・・・。)



家族4人でいきましたが、親世代は喜んで、子どもたちの反応は薄かったのをよく覚えています。



学校給食、普段食べてるし。
ごもっとも・・・。汗
道の駅保田小学校(宿泊編)


こちらは2021年の春休みに、家族4人で宿泊した部屋の様子です。
教室を半分に分けていて、こちらは大きな黒板のある教室の前方側。
教室の後ろ半分側の部屋のメリットは、テラスに出やすいこと。


宿泊したのは教室の前半分だったので、旧ベランダのテラスへ出るのは窓からでした・・・。
(ステップが用意されていました)
天井からぶら下がっているテレビ・・・。確かに教室のテレビって感じですね!




Wi-Fiや電気ポットなど、ある程度必要なものは揃えてありましたが・・・。
パジャマや歯磨き関係は、自分で準備する必要があるのでご注意を。
(後ほど保田小学校のHPを紹介していますので、気になる方は確認してくださいネ。)


もちろんお風呂は完備されていますヨ!
(日帰り入浴可ですが、温泉ではありません・・・。)


そしてトイレも、もちろん共同です。
(清掃は行き届いていましたヨ♪)
ここでの注意点は・・・。
廊下と教室を木戸で仕切っているだけなので、廊下で歩いたりしている音が、しっかりと教室内に聞こえてくることです。
☞つまり、防音性には難アリです。
ただし小学校の教室にたったの4,200円で泊れることも含め、もちろんここのルール・マナーに合わせるべきと思います。



宿泊した日は、たまたま(?)皆さん夜の9時過ぎには静かになっていました。
元気な学生グループなどが夜中まで騒いでしまったら、高確率で他の部屋からクレームが来ると思いますので、夜は早めに静かにしましょう!
きっと学校の教室という特別感もあるので、かなり満足度の高い宿泊体験ができると思いますヨ♪


ちなみに、夜の廊下の様子はこちら。
見れそうで見れない、夜の学校の雰囲気を味わえるのも高ポイントです。


最後にぜひ紹介させてください。
こちらは娘たちの芸術作品です!
娘たちは絵心があるので、教室の黒板に絵を描いて楽しんでくれていました♪


ご覧の通り、ソファー席もありますので、ここで簡単な食事を楽しむのもアリ。
個人的には素泊まりで十分かな、と思っています。
(お弁当を買って、ここで食べるのもいいですね!)
道の駅保田小学校・付属幼稚園(まとめ)
※年中無休で9~17時の営業ですが、各テナントには定休日があります。
詳しくは、道の駅保田小学校のHPを参考にしてください。
(道の駅保田小学校のHPはこちら☞)https://hotasho.jp/index.php
もともと魅力的な「道の駅保田小学校」ですが、「付属幼稚園」の開園で、他を寄せ付けない圧倒的な魅力の道の駅にパワーアップしたと感じましたヨ!
小さいお子さん連れには特にオススメの、「道の駅保田小学校・付属幼稚園」の紹介でした。
2024.12.29 ボビーマジック
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