こんにちは、房総の案内人ボビーマジックです。
今回紹介するのは、名水の里久留里を代表する古民家カフェ「コトノ珈琲」。
コロナ禍真っ最中の2021年9月に開店して早くも3年近くが経ちましたが、今では地域屈指の人気カフェになっています。
人気の理由は、かつてここで旅館だった風情ある建物を上手にリノベーションしたお店の雰囲気と、本格的な美味しいコーヒー。
そのコーヒーですが、開店からしばらくの間は木更津の三舟山珈琲の豆を使用していましたが、今では自家焙煎に進化を遂げています。
名水の里、久留里にはやっぱり美味しいコーヒーのカフェが必要ですよね♪

抜群の雰囲気の古民家カフェ、ぜひご覧になってください!
コトノ珈琲


半年以上ぶりの訪問となったのですが、以前と比べるとお店の前の看板が増えていますね・・・。


「イートインorトゥーゴー」の看板の隣には気になる「久留里シュークリーム」の文字が。
これは以前にはなかった新メニュー!
シュークリーム好きのボビーとしては、嬉しい誤算です♪




写真は、店内を入ってすぐのところの様子です。
入口の透きガラスに残る「割烹旅館大島屋」の文字が、この建物の歴史を感じさせてポイントが高いですね!
よく見ると、土間スペースにもテーブルセットが置かれています。
これは自転車のツーリングなどで寄った方が、靴を脱がずにひと休み出来るスペースとのこと。
本格的なスポーツサイクリングの自転車は、靴を脱ぐのにひと苦労するみたいです。


その土間スペースにレジスペースがあり、そこには美味しそうなスイーツたちが並んでいる魅惑的なショーケースが控えていました♪



先に注文を頂いてからお席にどうぞ♪
とのことですので、ここで(もちろん)シュークリームとホットコーヒーを注文して、店内メインのスペースに向かいます。


たまたま誰もいない時間だったおかげで、店内の写真がばっちり撮れました♪
こちらが土間スペースから店内奥に向かっての一枚で・・・。


こちらが店内奥からお店入口を撮った一枚です。
一番奥にはソファー席があり、4人テーブル席ひとつと、2人テーブル席3つがあるだけの、それほど大きくはない・・・。
でもとても心地よい空間です。




どこに売っているのか分からない、ビクターのワンちゃんをはじめ、飾ってあるものがまぁオシャレ。
冬になると石油ストーブの上にやかんが置いてあるのですが、それもまたいい感じなんですよ・・・。


開店当初は用意のなかった軽食も、今ではご覧の通り、メニューにしっかりと載せていますネ。
(※メニューは2024年5月現在のものとなります)




コーヒーと一緒に食べるシュークリームの美味しいこと美味しいこと・・・。
ちょっと食べにくかったのも確かですが。(苦笑)



古民家独特の、時間がゆっくりと流れていく感じのする素敵な空間を、ぜひ味わって欲しいです♪


テナント奥にトイレがあるのですが、そこまでの通路がまた味わい深い・・・。




長い廊下を突き当たって右、更に左に曲がってやっとトイレにたどり着きます。
この手洗いスペースも、ステンドグラスのようなガラス戸も、なんだかいい雰囲気を出していると思いませんか・・・。
窓越しにお庭を撮ってみましたが、これもまた、なんだか懐かしい感じです。
(トイレ自体は普通の水洗トイレです。トイレは昔ながらのものではありませんのでご安心を♪)
コトノ珈琲周辺


定休日と営業時間はご覧の通り。
駐車場はここから徒歩3分ほどの、上総交流センターの駐車場利用と案内されていますネ。




無料駐車場のある上総交流センターからコトノ珈琲への最短ルートは、君津の名物町中華「喜楽飯店」のある「みゆき通り商店街」(という通路)になります。



個人的には、喜楽飯店で食事をして、コトノ珈琲でゆっくり時間を過ごすのがお気に入りです♪
実はこの日もその流れ。
しっかりと喜楽飯店で食事を楽しんできていました。👇
圧倒的に水が美味しい久留里の街、本当にいいところなので、これからも時々紹介していきますネ!
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2024.5.21 ボビーマジック
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